<参院選岐阜選挙区>松田岩夫氏秘書 民主が擁立方針(毎日新聞)

 民主党岐阜県連は25日、今夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)に、自民党の松田岩夫参院議員の政策秘書、小見山幸治(よしはる)氏(47)を擁立する方針を固めた。28日の県連常任幹事会で正式決定する。小見山氏は「26日に自民党に離党届を提出する。松田参院議員も近く態度を決める」と話しており、松田氏も自民党離党の意向とみられる。

 岐阜選挙区では、松田氏が09年末に不出馬を表明。これを受け自民は県議、渡辺猛之氏(41)の擁立を決めた。2議席獲得を目指す民主は現職の山下八洲夫氏(67)の擁立を決め、2人目の候補者の人選を進めていた。

 民主が圧勝した09年衆院選でも岐阜県内5選挙区は民主3・自民2と分け合い、自民支持層が厚いとされる。民主が参院選候補者を自民党員から「一本釣り」したことで両党の対立は激化しそうだ。

 岐阜選挙区では共産党新人、鈴木正典氏(46)と幸福実現党新人、加納有輝彦氏(49)も出馬を表明している。【山田尚弘】

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